フクホーとアイフル：中小消費者金融中堅ローン会社 ≪おすすめ一覧借りるならココ！≫

フクホーとアイフル

ここでは、中堅消費者金融であるフクホーとアイフルとの比較を行ってみたいと思います。フクホーはアイフルと同様、有名でありながらも銀行の子会社とはなっていない消費者金融業者です。フクホーは大阪で、アイフルは京都で創業した会社であり、アイフルにとってみればシンパシーでつながりあう同士みたいなものです。

アイフルが、複数の商品ラインナップを持つのに対して、フクホーの商品は基本的にはアイフル審査で言うキャッシングローン、すなわち個人向けの使途自由融資と、借り換えローン商品のみです。ただこの両者は申請手続きがやや違うだけで、限度額上限も利幅も変わりません。

フクホーの「フリーキャッシング」は、利用限度額の上限が200万円で、金利が7.3％から20.0％の範囲です。金利は、借入額に対して利幅が設定されるコース形式ですが、この下限金利である7.3%が、どのコースでも一応の可能性として利幅の中に含まれています。フクホーのもうひとつの商品である「貸金業法に基づく借換ローン」もこのあたりはすべて同じです。

全般的には、フクホーは中小の中堅という立場もあってか、アイフルと比較すると全般的には高金利ということになりますが、10万円程度の小口融資に際しても7.3%の金利がつく可能性を明示してはいますから、一概にフクホーが高利であるとは言えません。またフクホーは最初の利用時には上限50万円までとなっていますし、何よりもその契約の形式が証書ローン形式です。同じ消費者金融でありながら、アイフルとは、大きく業態が異なっているわけです。

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